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自邸リノベ記録1
2019.1.19
自宅リノベーション、現場日記がわりに進捗状況備忘録的にまとめていきます。
(この記事は仲間内で読めるマガジンで連載していた記事に追記した形でお届けしています)
解体始まりました!
本物件はRC壁式構造で壊せない構造壁がほとんどですが、スケルトンリノベになります。
全てをいったん真っ新な状態に戻してからいかようにも設計次第で空間を一新することが可能です。
リノベーションをを前提に中古物件を購入する場合、このように全て一新するのですから綺麗な状態である必要はなく、むしろ荒れ放題で価格が抑えられている物件を購入する
方が賢い方法だと思われます。
我が家の物件購入のポイントですが、特に子育て世代は周辺環境が大事だと考えています
・安心、安全に近くに子どもが遊べる場所があること
・集合住宅の特性上限られた窓からの景色(自然)は重要ポイント
・常識を疑い床面積は広ければ良いものではない。家の要となる「床・壁・天井」の仕上面積がスモールであればあるほど全体的に良い素材を採用可能で結果空間の「質」を上げることにつながると考えます。
・スーパーなどの商業施設(便利な立地)は今はネットショッピングの時代でもあり、あまり重要視しなくても良い
中古でリノベの最大のメリットは、物件購入価格を抑えられ、その分内装にコストをかけられるところだ。
新築マンションより大幅にコストを抑えた上で世界で一つだけの自分好みの住まいを手に入れられることが可能です。
住宅を資産と捉えていない方には本当にオススメします。
マンションの管理状況は死活問題になってきますので、専門家と一緒に確認されることもあわせてオススメします。
長期に及ぶローンに縛られず、旅や趣味や人生を豊かにしてくれるモノ、コトに大切なお金をまわせるかもしれませんね。
コロナ禍を経た新生活で、通勤に便利な場所での生活というしばりがなくなった今、住まいの選択肢は広がってより自由に自分のライフスタイルに合わせて住む場所が選べるようになりました。憧れの田舎暮らしも憧れではなくなってきました。
多くの方は住宅の比重が重くなりがちだと思われますが、人生の3大支出であると言われている「住宅費」・「教育費」・「老後費」
にかけるお金のバランスを取ることが大事なのかもしれません。
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